アラフォー妊婦駐妻@ペンシルベニア州、アメリカです。
妊娠35週となり、いわゆる臨月まであと一週間となりました。
出産準備として出生届の申請書を取り寄せた話をしたいと思います。
アメリカ生まれでも、出生届を出すと日本の国籍を取得できます。
期限は生まれた日を含めて3か月以内(管轄の在日米国大使館及び領事館が休館日の場合はその前の開館日)。
届出提出方法は来館または郵送が選べます。
わたしの住んでいるエリアだと、在ニューヨーク日本国総領事館に届け出ることになります。
届出用紙の入手方法も、来館または郵送が選べます。
家からだと領事館まで車で2時間はかかるので、郵送で届出用紙を請求しました。
請求方法は、在ニューヨーク日本国総領事館のページから請求フォーマットをダウンロードして記入し、返信用封筒と一緒に郵送、です。
封筒をTargetに買いに行ったり、郵便局(USPS)に行って切手を入手したりするのが若干手間。
請求フォーマットをダウンロードできるのなら、出生届そのものをダウンロードさせてほしい…とちょっと思ってしまいました。
2021年10月29日に最寄りのUSPSからFirst-Class Mail(普通郵便)で出したところ、11月6日に届出用紙が届きました。
出生届だけでなく、詳細な説明も一緒に。
ありがたかったのは、我が家の住所や出産予定の病院所在地に合わせて、「生まれたところ」「住所」「出生の場所」を日本語でどのように記載したらよいか、も添えてくれていたことです。
この一式さえあれば、夫だけでも手続きができるはず。
というわけで、出生届を出す予定の方は、まず届出用紙を請求なさることをお勧めします。
ネットにも色々役に立つ情報が載っていますが、領事館から届く書類一式を読み込むのが一番正確で手っ取り早いと感じました。
少しでも参考になれば幸いです。