アラフォー独身女性がマンションを買った理由を思い出してみる。
去年都内にマンションを買いました。
50㎡弱の1LDKのような2DKを、親の援助ナシでフルローン35年組みました。
どうして借金数千万を抱える、マンション購入に踏み切ったのでしょう。
一番大きな理由は、素敵な部屋に住みたかったから。
三口コンロと食洗機と広いシンクのあるキッチン。
寝転がれる大きなソファを置けるダイニング。
ベッドルームとは別にワーキングデスクスペースも確保。
足を伸ばせる広さのバスルーム。
お布団をゆったり干せるバルコニー。
十分な容量のある作り付けの収納。
南向きの明るい綺麗な角部屋。
複数路線使える、最寄駅から徒歩5分以内の宅配ボックス付きで
24時間ゴミ出しOKなオートロックマンション。
これらの条件を全て満たすお部屋は、賃貸だと月額家賃が16万円以上の物件ばかりでした。
家賃補助がない会社に勤めている身には、高い。
そしてそれだけ払っても壁紙を変えたり、テレビを壁掛けにしたりするのには
そうとう気を使わないといけない。
ところが同じ条件のマンションを購入する場合、単純に月々に支払う金額 (返済額+管理費+修繕積立金)
がそこまで高くない物件はたーくさんあるのです。
大借金を抱えること、自分の将来のこと、天災やご近所問題のこと、
不安を挙げたらキリがありませんでした。
ですが、素敵なお家に住みたい!という欲望が最終的には不安を押し退け、
契約書にハンコを押しました。
家探し・契約・引越準備・引越、すごく労力がかかったし
ネットにはマンション購入に関するネガティブな話が山のように載っています。
それでも今のところは、買ってよかった!素敵なお家で生活できて嬉しい!
と毎日噛み締めています。
マンションを購入してよかった、という明るい記事が少ない今、参考になれば嬉しいです。