損しない!引渡し日決定までに行うべき引っ越しの段取り7ステップ

2019-2020年の間に、3回引っ越しをしました。(海外引越を含む)

そこで学んだ、損をしない引渡し日決定までに行うべき引っ越しの段取り7ステップを書き残そうと思います。

なお、わたしは子ナシのため、お子さまのいらっしゃる方だと異なる点もあるかもしれません。

 

★理想のスケジュール★

  1. 何はともあれ引越し屋さんの日程確保
  2. メルカリ出品
  3. 粗大ゴミ回収予約
  4. 不用品回収屋さん/リサイクル屋さん予約
  5. 退去前清掃日設定 (最後のゴミ出し含む)
  6. 電気ガス水道インターネット解約準備
  7. 引き渡し日決定

 

  1. 何はともあれ引越し屋さんの日程確保

    まずは引越し屋さんを押さえること。もちろんここからです。
    わたしは【くらしのマーケット】 でいつも探しています。信用できそうな口コミの多さと明朗会計、検索の容易さが使いやすく、嫌な思いをしたことは今のところありません。
    なお、不用品回収屋さんやリサイクル屋さんもお願いする予定の方は、それも含めてお願いできる業者さんもたくさんいらっしゃるので、その点を踏まえて探すと手間が省けます。

  2. メルカリ(フリマ)出品

    お引越しの日程が決まったら、不用品の整理を考えましょう。最初にメルカリ等のフリマに出品する準備をすると、出品期間が長くとれるので売れやすいことと、不用品のそれぞれの処分方法を計画しやすいことから、フリマ出品から考えることをお勧めします。引っ越しが先で、ギリギリまで必要なアイテムは出品時の注釈やコミュニケーションに注意しつつ、早めに出品するのが納得できる価格で売れるコツかと思います。

  3. 粗大ゴミ回収予約

    お住いの地域にもよると思いますが、荒川区台東区大田区で引っ越しをしましたが、地域の粗大ゴミ回収は引っ越し直前だと予約が取れませんでした。キャンセルは後からでもできるので、出る可能性があるものは先に予約を取るのがお勧めです。不用品回収業者さんにお願いするより安く済むことが多いので。その分、日時指定や捨て場所に融通が利かないのが難点ですが。

  4. 不用品回収屋さん/リサイクル屋さん予約

    ここまで来たら、自力で処分しにくいモノが見えていると思います。大型の家具家電や、大量のゴミなど。アイテムの種類や量によって、不用品回収屋さんなのか、リサイクル屋さんなのか、どちらも対応可能な業者さんなのかは異なりますが、ご自身の状況に合わせて選びましょう。相見積りを取れるサイトの「おいくら」や【くらしのマーケット】 をわたしは利用しました。ギリギリになると都合のよい日取りが取れず、自力で処理することになったり、より高いお金を払って処分することになったりします。後回しにしがちですが、早めに着手しましょう。

  5. 退去前清掃日設定 (最後のゴミ出し含む)

    ここまで来たら、お部屋が空になるまでの段取りはできたと思います。ご自身でお掃除する方も、いっそのこと退去時クリーニングを手配する方も、引渡し前の清掃をする日をここで設定しましょう。24時間ゴミ出し可でないところにお住いの方は、最後のゴミ出し日も要確認。お部屋にゴミが残っている状態では引き渡せませんので。

  6. 電気ガス水道インターネット解約準備

    5まで済んでいれば、いつまで電気ガス水道インターネットが必要かは見えているはず。お住いによっては上記の解約時に、係の方が入室する必要がある/オートロックを開けてもらう必要がある、場合があります。引渡し日決定前に確認しましょう。

  7. 引き渡し日決定
    1-6まで済ませてから引渡し日を決定するのが理想的です。引越日と引渡し日を先に決めてから2-6を行うと、金銭面で損をしたり、窮屈なスケジュールになったりします。

 

 

以上が、損をしない引渡し日決定までに行うべき引っ越しの段取り7ステップでした。
お引越しは大変な作業量なので、きっちりやろうと頑張りすぎると苦しくなってしまいます。苦しくない程度に参考になさってくださいね。

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