一人で43㎡の2DKに住んでて快適です、という話。
マンションを買うときに、予算とエリアと諸条件を決めたら、自ずと広さと間取りの選択肢は限られました。
できるだけ広いのはもちろんとして、気にしたのは空調の効率とワーキングスペースの独立性でした。
エアコン1台で通年過ごせて、寛ぎスペースやベッドルームとは別に仕事用空間を確保できる部屋。
広いほうが素敵。
それはもちろんなのですが、一人暮らしをベースに考えていたので、床面積が40㎡以上あれば候補に入れました。
将来同居人が現れたときに40㎡では狭いと思いましたが、ずっと一人暮らしかもしれないのに快適な2人暮らしができる広さのマンションを買う気にはなれませんでした。
会社から遠かったり古かったりする2LDKよりも、近くてキレイな1LDKや2DK2DKだなと。
(リノベできるお財布事情ではなかった)
空調の効率。
わたしの条件では、住宅ローン控除を受けられる床面積50㎡以上の部屋がなかなか見つかりませんでした。
そのため、自然と1LDKか2DKに絞られました。
居室と(L)DKがまとまっていればエアコン1台で過ごせるだろうと考え、ちっちゃな部屋が離れて配置されている間取りは避けることに。
ワーキングスペースの独立性。
在宅勤務を週1回以上しており、早朝夜間に家からテレカンに出席することもちょこちょこあるので、必須でした。
そうすると、将来もしも誰かと一緒に住むことになった場合に備えるのなら、狭くてもよいのでそこだけ仕切れる間取りが理想的。
というわけで、2DKに落ち着きました。
1LDKのように開放的にも、2DKに仕切ってコンパクトに使うこともでき、今のところ満足しています。
1人で過ごしても寂しくなく、3人くらい友だちが来てもゆとりがあって快適です。
将来のことを考えると不安になることもあるけれど、まずはゆったり1人暮らしをここで楽しもうと思います。