こちらに来て1か月、アメリカに持ってくると良いものが日に日にはっきりしてきました。
他のブログでもよく見かけるグッズはできるだけ割愛した、2021年最新のアメリカ生活を始めるにあたって、あると便利なアイテム10選をご紹介します。
なお、わたしが住んでいるエリアからアジアンスーパーや日本食スーパーまでは車で30分くらい、月に一度行く程度です。
夫が駐在員として日系企業で働いている、子ナシ夫婦。
二人とも海外で生活するのはほぼ初めて、そして日本では週末婚で離れて暮らしていたため、同居するのも初めてです。
※お勧めの持参方法がある場合のみカッコ内に記載しました
- ぬか床 (手荷物)
- ホットクック
- お箸置き (手荷物か航空便)
- クレラップ
- ゲスト用スリッパ (最低限は手荷物か航空便)
- 衣類用ハンガー (手荷物と航空便にも入れる)
- 収納ケース/ボックス (棚の整理用)
- 靴用の収納ボックス
- サングラス (手荷物)
- 体にフィットした洋服
- ぬか床
日本でも使っていた、お手入れがとっても簡単な無印良品のぬか床を持ってきました。アメリカの無印良品のオンラインストアでは食品を扱っていないので、持ってきてよかったです。アメリカの食材でも、問題なく漬けられています。漬け時間や食材のタイプには調整が必要ですが、それは日本でも同じなので気にしていません。 - ホットクック
日本で愛用していたものを持ってきました。
アメリカで主婦になってからは、メインの調理をまるっとするより、お野菜を茹で/蒸したり、下拵えを済ませた食材を煮込んだりするのに使うことが多いです。日本で働いていたときは、時短のためにメインの料理をホットクックで作ることが多かったのですが。コンロの数も増えるし、オーブンも大きくなるし、使う頻度が減るかと思いきや、ますます大活躍です。
基本的に外食をせずにお夕飯の品数を基本3品(炭水化物・お漬物・汁物・果物を除く)にしようとすると、機械に頼るのが心身ともに楽ちん。リンク - お箸置き
自宅にお客様を呼ぶ機会が増えると揃いのものが欲しくなりますが、アメリカではおしゃれなお箸置きを手に入れるのが難しいです。すっごくシンプルだったり、ものすごく日本っぽかったり、ともすると野暮ったい感じのかわいいものなら、Amazonなどで容易に見つかるのですが。
- クレラップ
なお、二軒のアパートそれぞれで試したところ、サランラップだとレンジにかけた際に溶けることがありましたがクレラップは常に問題ありませんでした。 - ゲスト用スリッパ
アメリカでもAmazonなどでスリッパは売っています。ただ、自分が自宅で使うためのデザイン・機能性のものが多く、お客様用のスマートなデザインのものはなかなか見かけません。手荷物や航空便に入れるのがよいと思います。
- 衣類用ハンガー
軽くてスペースも取らないので、日本で使っていたものを捨てずに、手荷物や航空便の空きスペースにもっとたくさん入れればよかったと後悔しています。 - 収納ケース/ボックス (棚の整理用)
アメリカの作り付けの収納棚は、大きかったり奥行きが深かったりでそのままだと使い勝手がよくないです。わたしは無印良品の一番大きいファイルボックスを6つと100均のバスケットを約50個と収納バスケットを8つ持ってきました。
100均のバスケットは引っ越しのために20個ほど買い足しましたが、それ以外は日本で愛用していたものをそのまま手荷物・航空便・船便それぞれに載せました。荷物の梱包時にも活躍しましたし、アメリカの大きな収納スペースを効率的に活用するのにもとっても役立っています。
収納ケースはアメリカでも売っていますが、日本のもののほうが安いので、愛用品は大目に持ってくることをお勧めします。
- 靴用の収納ボックス
耐久性があるものを選んだので輸送時に靴をがっちり保護してくれましたし、引っ越し先の収納環境にも柔軟に対応できました。 - サングラス
日本のほうが安くすぐに使うものなので、持ってくるのが吉です。
夫は眼鏡愛用者なので、度入りのサングラスを2つ(1つは車に常備用)買いました。わたしは裸眼ですが顔にフィットする掛け心地のよいものをZOFFで新調しました。 - 体にフィットする洋服
日本ではルーズフィットがトレンドで、タイトフィットのお洋服はおしゃれの主流ではないと思います(2020年末わたしの渡米時)。ですが、アメリカではタイトフィットが普通なので、そういったお洋服を着ていたほうが悪目立ちしないかと。だいぶ前に買ったDUVETICAのウェストがキュッと絞られたラインのダウンがこちらで大活躍しています。
以上、アメリカ生活1か月で思った、アメリカ引っ越しで持ってくると便利なアイテム10選でした。
これから荷造りをなさる方に、少しでもお役に立てれば幸いです。